目的が曖昧になりがちなネーミング
ある会社のリフォームフェアの新聞広告です。
キッチンは契約。
来場は13組でした。
13組・・・いつもはもっと集客出来ているのに?
と思いましたので今日はこの事例を検証したいと思います。
キャッチコピーを見ると
『チャンスです!!新しいシステムキッチンが欲しい奥様!』
『リフォームフェア!!』『同時開催 展示品即売会』
ですね。
リフォームフェアと名付けたこのイベント。
『チャンスです!!新しいシステムキッチンが欲しい奥様!』
というコピーなので、
広告を見るとメインはきっと下の888,888円のシステムキッチンですね。
ですから、
『同時開催 展示品即売会』ではなくメインは
『1点限り!展示品即売会』ですね。
しかし、キッチンリフォームの相談会という目的を持っていたようでした。
そのことからイベントのネーミングが
『フェア』という曖昧なイベントになってしまったのだと思います。
使いやすい『フェア』という言葉。
『特売フェア』なのか・・・
それとも『相談フェア』なのかを
しっかり決めて広告を考えましょうね。
カテゴリー:最新事例のお知らせ 日時:2009/03/10