学びのサイクルその2
さて、以前にお話した『学びのサイクル』
今日はその続きをお伝えしたいと思います。
新しい知識を学ぶ時には学び方があります。
それが『学びのサイクル』です。
その時に大切なのは「自社に例えたとしたら?」
という視点だということを前回お伝えしました。
それは『置換能力』ということです。
自社に置き換えて考えなければ、
「いい事聞いた!」で終わってしまいます。
新しい知識を身につけたら、まずは置き換えて考えます。
そして、その次に大切なこと。
自社に置き換えて考えた後、
『共に働くメンバーと話し合う』ということです。
ここでなぜ、話し合うのか?
もし、そのまま
経営者のあなたが考えたことを
社員の方、または部下に実践させようとすると
「自分たちが決めたんじゃないから・・・」
「言われた事をやっただけだから・・・」
と自ら実践するという気にはならないでしょう。
ですから、ここで大事なのは、
『共に働くメンバーと話し合う』こと。
「こういう事をやりたいんだけど、
さらに上手くいくにはどうしたらいいと思う?」
と聞いて見て下さい。
現場ならではの意見。
お客様と直接関わっているからこその意見。
トップ営業マンだからこその意見。
いろいろ出ると思います。
たくさん意見を聞いて、皆で話合って下さいね。
カテゴリー:最新事例のお知らせ 日時:2009/06/30