昨年のリーマンショック以来、「不景気!不景気」と言われ続けています。

マスコミも今だに「不景気な世の中」とコメントします。

事業家もそうでない方も

不景気と言う言葉が挨拶代わりになっていると思いませんか？

不景気・・・

ちょっとここで疑ってみませんか？

景気が良いとはあなたにとって

どのような状態を言うのでしょうか？

もしかしたら、バブルの頃と比較されているかも知れませんね。

もちろん、バブル全盛期を経験していない方もいらっしゃるでしょう。

不景気と言われながらもエコカーのプリウスは売れてます。

ブランド品も値下げせず売れてます。

リフォームに高額の金額を平気で掛け

ほしい物は借金してでも購入している消費者。

日本は、高度経済成長が進んで物があふれています。

簡単に物が買える、買い替えが容易にできます。

消費者は次から次へと生み出される商品に

何を基準に選んで良いのか

分からなくなっているのかもしれません。

だから・・・

物が売れなくなっている。

消費者が躊躇していると言われています。

消費者はより良い商品を買うために情報を得ようとすればするほど

商品知識が高まりニーズが上がりますよね。

つまり・・・

売る側からすれば

非常に売りにくい環境になり

簡単に物が売れない!!

得たお金と言う生活資源を「有効に活用したい」

消費者はそこに気付いているのではありませんか?

お金を賢く使う方法に気付いてしまった？

そうなんです。

安い!　お得だけでは買ってくれない事は

あなたも既にお気づきでしょう。

買わせる方法とは？

求められるのは

賢い消費者のニーズをいかに掴むか？

『訴求力』

そして、その商品やサービスを利用した状態を

『想像』させる・・・

買い手の求める価値とリソースが理解できれば

エンゲージメントもばっちり！

あなたがお持ちの

価値ある商品やサービスも

成長期だからＯＫ

成熟期だからＯＫ

売れているからＯＫ

と、安心していると

消費者ニーズに

どっぷりと取り残されてしまうかも知れません。

商品のライフサイクルを見つめ直してはいかがでしょうか？

自信を持って進められるあなたの商品やサービスが

消費者に『夢』を与え

ワクワクさせる・・・

もちろん、

社会にも貢献してる

そういう企業や商品が選ばれています。