経営者のモチベーションが下がった時、
その一時的なテーマと長期的なテーマ!
会社を経営して20年から30年すると、
一時的なモチベーションの低下ではなく、
やる気のなさから抜け出せない時期が、
長く続く場合があります。
早い方では、
経営を始めて15年くらいでそのようなテーマと向き合わなければなりません。
そして、
それがセカンドキャリアというテーマであれば、
根本的な解決策を知っておくと、
もう一度、
活力ある自分を取り戻すことができるのです
すでに知られている通り、
「セカンドキャリア」のテーマに関する解決策は3つです。
1.文字通り、第二の人生を持つこと(職業を変えること)
2.本業がありながら、もう一つ別の世界を持つこと
(NPO法人に参加すること)
3.ソーシャル・アントレプレナー(社会的起業家)になること
正直、
経営者が職業を変えることは難しいでしょう。
そこで経営者は、
NPOやボランティア活動に参加したり、
社会的起業家を目指すことが選択肢となります。
しかし、このような選択肢を知ってはいても、
セカンドキャリアを成功させる人は多くはないのです。
そうすると、
当たり前ですがモチベーションが下がったまま、
彼らは経営を続けることになります。
すると、
会社は活気がなくなり、
自ずと業績も横ばい、
もしくは下降していくのです。
さて、経営者がモチベーションの低下させたとき、
選択肢は3つとお伝えしました。
しかし、
多くの経営者たちは他の選択肢をします。
■ これまでにやったことのない趣味を持とうとする(ほぼ続きません)
■ 愛人をつくる(多くの方が家庭を崩壊させます)
■ 今の仕事に没頭しすぎて周りが見えなくなり、時代に取り残させる
■ お酒にはしる(家族、もしくは、身体を壊します)
■ 家族に怒鳴ったりして思い通りにならない感情をぶつける(孤独になります)
■ 心が不安定になる(食べ過ぎ、飲みすぎ、引きこもりに繋がります)
■ セミナー漬、もしくは、コンサルタントを雇用し現実を見なくなる
ご存知のように、
このような選択肢を選んでも、あまり良い結果は訪れません。
すると、その影響が経営者本人から、
社員、家族へ広がります。小さな会社の業績は、
正直、「社長次第」です。
どうか経営者は、自分自身の心のケアを、
自分でできるように身につけてください。
特に、経営者のモチベーションの低下は、
会社にとって深刻な問題です。
経営者として、
モチベーションの低下を感じたら
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