20年前の「量」の時代から、「質(情報密度)」の時代へ

GEO(AI検索対策)がますます注目を集めている。

現在のSEO、および、もう無視できないGEOにおいて、最も避けなければならないのは「中身のない低品質なコンテンツの量産」です。それは、創業時から変わらぬGoogleのミッション(使命)を確認すれば明らかです。

Googleの公式なミッション(使命)は、創業時から変わらず以下の1文に集約されています。

「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」

中身のないブログの「大量生産」は逆効果

GEO(AI検索対策)も、いまや無視できない重要な評価領域となりつつあります。

そして、以前は「毎日更新」「1,000文字の記事を100本」といった手法が通用しました。しかし現在では、逆効果になるリスクがあります。

  • 評価の分散: 似たような薄い記事が多いと、Googleから「専門性の低いサイト」と見なされます。
  • AIの無視: AIは情報の「要約」を作ります。日記のような文章(例:「今日は現場の天気が良かったです」)はノイズとして排除され、参照元(ソース)には選ばれません。

目指せ!「究極の1記事」

AIに選ばれるのは、「この記事を読めば、お客様が求める価値が理解できる」と言える専門性の高いページです。

  • 背景と理由
  • 判断基準
  • 数値や根拠
  • 具体事例
  • 利用者の声
  • メリットとデメリット、注意点

専門的に特化した内容でありながら、総合的に解説されていることが重要です。

「文字数稼ぎ」は集客を妨げる

顧客価値と無関係な内容で文字数を増やすことは、企業の専門性や信頼性を下げることにつながります。

重要なのは文字数ではなく、情報密度と実用価値です。ただし、十分な説明と根拠を示せば、自然と適切な文字数になります。集客の柱となる価値あるブログを整備してください。3年後も5年後、時間が経過するほど価値が高まるエバーグリーンコンテンツを整えてください。

AI参照元になりやすいエバーグリーンコンテンツ(ブログ)

最低文字数の目安:1,500文字以上

ボリューム状態評価の指標
800文字未満SNS投稿レベル内容が薄く、数ヶ月で検索結果から埋もれる。
1,000〜1,500文字標準的な事例基本情報は網羅できるが、AIの深い参照先としてはやや弱い。
2,000〜3,000文字エバーグリーン「お客様の求める価値の提供・意図・機能・数値・お客様の声」が揃っている。5年後も検索される資産になる。

AI参照を狙う場合は、2,500〜3,000文字を一つの目安にしてください。
※弊社のエバーグリーンコンテンツにおけるAI参照実績に基づく運用知見より

著者プロフィール 椎名規夫(公認心理師、マーケティングコンサルタント)

株式会社エムディー代表
経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長

1961年生まれ。茨城県取手市出身。

「変われなければ心理学ではない!」をスローガンに、心理の国家資格『公認心理師』の知識を活かして、日本で唯一、科学的根拠のある心理学をベースにしたコミュニケーションスキル(コーチング、カウンセリング、メンタリング、セラピー、コミュニケーション能力、コミュニケーション心理学)を提供。

エビデンスベースド(科学的根拠のある)心理学とコミュニケーション能力こそが社会人、ストレス社会、人生100年時代に役立つスキルと確信してトレーニングを実施中。

  • 総務省 「コミュニケーションの基礎に関する研修」
  • 全国6万社が加盟する厚生労働省の労働基準局所管特別民間法人『中央労働災害防止協会』にてコミュニケーション技術力研修担当10年以上
  • 労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当
  • 独立行政法人教職員支援機構にて全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング講座担当など
マーケティングコンサルタント椎名規夫

椎名規夫トレーナー