不思議というか？気の毒というのか？ (スポンジ。君)

不思議というか？気の毒というのか？

営業マン"０"の仕組み。
セールストークが不要の仕組み。

見積もりを提出したお客様に、
「あんた、何を言ってるのか分からない・・・」（怒）
と怒鳴られ続けた方がいます。

「金なし」「コネなし」「口下手」の彼。
そんな彼が、これまでと異なる業界に飛び込みました。

世間は甘くありません。
口下手な彼のセールスでは、100万円を超える契約を取ることが出来ません。

懐かしいです。
５年前の出来事です。

今考えると、あいつは良く独立を決断した・・・
奥さんが凄い。

異業種に乗り込む彼を奥様は良く支えました。
奥様が花○です。

そんな彼は、今、６名の職人さんを抱える社長さん。

口下手な彼は、
セールストークが不要でも100万円超の契約を取る仕組みを完成させました。

３月３日にそのノウハウを公開しました。
その時、口下手な彼を私と一緒にサポートしてきた女性スタッフが、
目に涙を浮かべていました。

私より彼女の方が彼をサポートしていたからね・・・
Ｔさん、ありがとう。

４年くらい前から『営業マン"０"の仕組み』。
セールストークがなくても契約する仕組みを伝えてきました。

それなのに・・・
不思議です。

生保、損保、ＯＡ機器、携帯電話、
建築、不動産、リフォーム、
業界を超えてトップ営業マンたちは、
口下手な方が多いよね。

口先じゃないんだよね・・・

それでも、口先でどうにかしようとするんだよね。

業界を超えたトップ営業マン達が、
「口先ではない・・・」と教えてくれているのに・・・

少し残念です。

『マーケティングの目的は販売をなくすること』
ピーター・Ｆ・ドラッカー談

しっかりマーケティングが出来れば、
セールストークなんて不要なのに・・・

口下手な彼は、
マーケティングを誤解していたのに・・・
それで、セールストークなしで仕事を取り続けている。

そうそう。
ＮＬＰではメタプログラムというスキルを使って、
セールスに活かそうという試みがされます。

あっ、ゴメン。ゴメン。13年以上前のやり方だ・・・

営業マンが口先のテクニックを学ぶ時代は終わった・・・

ポストモダン主義の時代に生き残れる営業マンは、
セールストークが無い方が良いのかもしれない。

仲間やクライアントが教えてくれた・・・