応援団の中にいた・・・・・

自分の思い通りにならない時、
感情をそのまま言葉にした・・・



電話をすれば元気に応えてくれる。
「おはよう!」と言えば笑顔で挨拶してくれる。
「食事に行こう!」と誘えば付き合ってくれる。
それが、当たり前だと思っていた。


だけど・・・、
電話をしても共感してくれなくなった。
挨拶をしても目を合わせてくれなくなった。
飲みに誘っても断られるようになった。
その変化を理解できなかった。
受け入れられなかった。


でも、あなたとの関係は何も変わっていなかった。
あなたに、もっと大切にする関係が誕生しただけだった。
彼の家族には新しい命が加わった。


勘違いしていた。
「電話をしても共感してくれなくなった・・・」のではなく、
私が欠けていた。
彼に新しい家族が加わったことを最高に祝福し、
それに最高に喜べる私でいたかった。




勘違いしていた。
「挨拶をしても目を合わせてくれなくなった・・・」のではなく、
私には見えなかった。
新しい家族と過ごす時間を大切にするために、
それほどまで仕事に没頭していた彼を受け入れられなかった。




勘違いしていた。
「飲みに誘っても断られるようになった・・・」のではなく、
私が成長していなかった。
あなたが新しい命に寄り添う立場になり、
その役割は誰も変わることは出来なかった。




すべて、私が勘違いしていた。
何も変わっていなかった。


彼は、今でも私の応援団。
私たち組織の一番の応援団。
私の理解者だ。




応援団以外はいなかった・・・


理不尽なことを訴えてくれる顧客がいる。
そして、色々なことを教えてくれる。
やはり、そんな彼らは応援団。


時々、やる気をなくしたスタッフを見ることがある。
彼らは彼らの事情でそうしている。
そして、向き合って話しをしてみれば、
いつも彼らは応援団。


時には厳しい意見を言ってくれるスタッフ。
腹が立つこともあるけれど、
やはり頼りになる応援団。


思い通りに成長しない子どもがいる。
しかし、彼らは計り知れないエネルギーをくれる素敵な応援団。


帰ってくると笑顔で迎えてくれる家族がいる。
最高の応援団。
誰も邪魔をしない。
全てが背中を押してくれる応援団。
全てが見守ってくれている応援団。


時には落ち込み、やりたい事の半分も達成できない自分がいる。

 
仲間から勇気をもらって元気になる自分がいる。
時には勇気を分け与えているのかもしれない。


時には光を見失い、時には一心不乱に突き進む。


私にとって、そんな私は応援団。


気がつかなかった・・・。
私のまわりには、いつも応援団いてくれた。


応援団以外、なにものも存在しなかった。

投稿者: マーケティング情報センター 日時: 2010年09月27日 09:32
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